半袖の季節のアクセントに！腕元に遊び心をプラスしてくれる腕時計5選

今年も南から徐々に梅雨入りしている日本列島。そして、梅雨が終わると本格的な夏が到来です。ここに来て気温もぐんぐん上昇しており、すでに多くの人が半袖になっていますよね。

半袖の季節はファッションがシンプルになりがち。そんな時に目立つのが腕時計です。ジャケットを羽織る時季は袖に隠れることもあるためあまり気になりませんが、腕が露出する時季は腕時計も見えることを意識したいところです。

もちろんアップルウォッチもいいし、仕事の時はあまり目立たない方がいいのかもしれませんが、休日に着けるならコーディネートのアクセントになる腕時計を選ぶのもアリ。

そんな半袖時季のアクセントになる腕時計を5本ご紹介します。

 

1. とにかく目立つ！

これまでも何度もスター・ウォーズとのコラボモデルを発売しているシチズンですが、今年のスター・ウォーズコラボはアナデジモデルのロングセラー「サーモセンサー」。このレトロモダンなモデルを、人気キャラや人気の乗り物をイメージしたデザイン＆カラーにチェンジ。中でも目立ち度ナンバー1は、やっぱりC-3POモデルです。ケースやバンドをすべてゴールドに、さらに文字板にもゴールドを使い、ド派手な1本に仕上げてあります。さすがにビジネスシーンには躊躇しますが、休みの日ぐらいはこんな腕時計もアリかも。

>> Xウイングもあるぞ！スター・ウォーズの人気キャラ＆乗り物をモチーフにしたシチズン「サーモセンサー」

 

2. チープさがむしろイイ！

2020年に40周年を迎えた『パックマン』。日本生まれながら世界中で愛されるゲームゆえ、世界的なメーカーとのコラボも展開されています。そして2020年から3年連続でコラボしているのがアメリカの時計メーカー、タイメックス。今年発売となる第3弾は、1990年というロングセラーの“角デジ”こと「クラシックデジタル」をベースに、ドット絵を感じさせる液晶まわりのデザインなど、いい意味でのレトロさ漂う1本となっています。肩肘張らない雰囲気は、休日にぴったりです。

>> パックマン×TIMEXコラボ第3弾！“角デジ”モデルにさりげない遊び心を注入！

 

3. どことなくファミコンっぽい？

1980年代のエッセンスを詰め込んだネットフリックスのSFホラードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。2016年にシーズン1の放送が始まり、現在シーズン4まで配信されているこの人気ドラマとのコラボウォッチがカシオから登場します。ベースは1980年代に発売されていた液晶ウォッチ「A120」。といってもピンとくる人は少ないかもしれませんが、ファミコンなどテレビゲームを彷彿とさせるボタンの造形やカラーリングに仕上げられたコラボモデルは、ドラマの舞台80年代ともマッチ。このチープさがむしろイイと思わせてくれます。遊び心あふれる1本だからこそ、遊びに行く時に着けたくなるかも。

>> レトロポップさがたまらない！カシオの『ストレンジャー・シングス』コラボウォッチ登場

 

4. シンプルだけど凝ってます

時計としての基本性能とデザイン性を追求したシリーズ「カシオ スタンダード」。液晶モデルを中心に、懐かしさを感じさせるラインナップとなっています。そんな同シリーズから登場したのが、時計販売店 TiCTAC（チックタック）の「カシオ スタンダード プレミアムシリーズ（A1000BP）」。1980年代のレトロフューチャーなデザインに、ステンレス製のバンド、さらに表面にIP処理を施すなど、凝ったつくりに。そして最大のポイントは風防のガラス。偏光仕様になっていて、角度によってライトブルーからオレンジに色が変化します。この色の変化が腕元のアクセントに！

>> 「CASIO STANDARD」に光の当たり方によって色が変わるプレミアムな1本が仲間入り！

 

5. レトロなカラフルさがたまらない

最後はアナログな1本を。MIDOの新作「オーシャンスター デコンプレッション ワールドタイマー」はGMTウォッチなのですが、ベゼルに書かれた世界中の都市名よりも文字盤のカラフルさに目が行きます。これは1961年に発売された同ブランドの名品「オーシャンスター スキン ダイバー ウォッチ」をモチーフとした減圧表示なのですが、とにかくその鮮やかな色彩が機械式腕時計を軽やかな雰囲気にしています。ラバーストラップも夏らしさを演出してくれますよ。

>> 60年代生まれのMIDOの名品がGMTを搭載して登場。カラフルなデザインもいい！

＜文／&GP＞