ナイツ塙が相談「新幹線でHな動画見る人、注意する人、どっちが悪い？」

お笑いコンビ・ナイツの塙宣之（45歳）が、5月14日に放送されたバラエティ番組「前略、大とくさん」（中京テレビ）に出演。新幹線の車内で“エッチな動画を見る人”と、“それを注意する人”どっちが悪いのか、との相談を持ちかけた。

この日、番組に出演した塙は、ゲストが相談を持ち込み、タレント・ビビる大木が“お裁き”をくだすコーナーで、「“エッチな動画を見る人”と“それを注意する人”、どっちが悪い？」との相談を持ち込む。

塙は「ある芸人さんが新幹線で、ちょっとエッチな動画を見てたんですって。そしたらその後ろの芸人さんが、（後ろから覗き込みながら）『そんなの見ちゃダメだよ、芸人が』って注意したんですけど、それを後ろから覗く人のほうが悪いんじゃないかな、と。こっちからしたらプライベートな時間だから。（注意した人の言い分は）芸人なんだから、（通路を誰かが）通ったときに見られてるかもしれないからやめろって注意したっていう話なんですけど、どっちが悪いのかな、お前も覗いてるじゃないか」と、状況を説明した。

番組にはビビる大木、スピードワゴン・小沢一敬、ナイツの2人、LiLiCo、柏木由紀が出演していたが、どちらが悪いとはなかなか答えが出ず。観覧客からは「公共の場だから」見ている側がダメだろうとの意見が出て、これには頷く出演者一同。ただ、明快にどっちが悪いとは言いきれず、最終的には大木も「わからない」の“お裁き”をくだすことになった。

なお、動画を見ていた芸人はあばれる君、後ろから注意した芸人はサンドウィッチマン・伊達みきおだったという。