(左から)武藤敬司、長州力
元プロレスラーの長州力(71)と武藤敬司(60)が、11日の都内で、電動車椅子・近距離モビリティを扱うWHILL(ウィル)社のPRイベント『WHILLアライアンス調印式』にゲスト参加した。

近距離モビリティとは、免許不要で歩道を走れる電動の移動手段などが当てはまる。時速6km/h以下で走行し、道路交通法上で、歩行者扱いとなっているものだ。

WHILL社は現在、地域とブランドの垣根を越えて全国の自動車ディーラーで続々と取り扱いが広がっており、本日発表の数値として「全国で100社、店舗数は1,200店舗まで増加している」と告知。車がないと生活ができず免許返納に踏み切れない、車を卒業後の生活の足がないという高齢者やご家族に対し、誰でも簡単に安心して操作ができる、人生100年時代の新たな移動手段として提案している。

武藤は、プライベートで最近、同社の電動車椅子(Model F)を購入したばかりだという。「テレビ番組で一目ぼれして購入。家に届いたばかり」と明かした。未来型の車椅子だと感じ「見た目もカッコイイ」とコメントした。

長州は、この日、親族へのプレゼントとして考慮しているそう。会場で用意された3タイプの電動車椅子を熱心に試乗。すると、スグに興味が高まったようで、関係者に値引き交渉を始めて、周りの笑いを誘っていた。

▼ (左から)武藤敬司長州力







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