静甲が大幅反発、23年3月期業績が計画上回って着地
靜甲<6286.T>が大幅反発している。4月28日の取引終了後、集計中の23年3月期の連結業績について、売上高が従来予想の330億円から345億3500万円(前の期比10.0%増)へ、営業利益が3億円から5億4800万円(同2.0%減)へ、純利益が2億5000万円から3億3100万円(同55.9%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好材料視されている。
産業機械事業で部品販売や保守メンテナンス案件が堅調に推移したほか、車両関係事業で利益率の高い車両の販売が好調に推移したことが要因。また、電機機器事業で空調周辺部材及び冷熱機器が増収となったことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
産業機械事業で部品販売や保守メンテナンス案件が堅調に推移したほか、車両関係事業で利益率の高い車両の販売が好調に推移したことが要因。また、電機機器事業で空調周辺部材及び冷熱機器が増収となったことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS