大田花きが大幅反発、冠婚葬祭需要高まり23年3月期業績は計画上振れ
大田花き<7555.T>が大幅反発している。午前10時ごろ、集計中の23年3月期連結業績について、売上高が従来予想の39億3700万円から42億8500万円(前の期比9.1%増)へ、営業利益が2億2500万円から3億400万円(同43.4%増)へ、純利益が1億6400万円から3億600万円(同76.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
冠婚葬祭を中心とした需要がコロナ禍以前よりも高まっていることに加えて、物流上の課題から出荷物が首都圏の卸売市場に集中する傾向が一層顕著となったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
冠婚葬祭を中心とした需要がコロナ禍以前よりも高まっていることに加えて、物流上の課題から出荷物が首都圏の卸売市場に集中する傾向が一層顕著となったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS