東京株式(寄り付き)=買い先行、米株高受け上値追い続く
1日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比201円高の2万9058円と続伸。
日経平均は続伸歩調を継続し、寄り付き早々にフシ目の2万9000円大台乗せを果たした。前週末の米国株市場ではNYダウが続伸し直近2営業日合計で800ドル近い上昇を示したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上値追いが続いている。東京市場でもリスク選好ムードのなか、日経平均が昨年8月以来となる水準まで浮上してきた。外国為替市場では円安に振れていることも輸出株中心に追い風となる。ただ、ゴールデンウィークの狭間で今週は営業日が2日間にとどまるほか、米国では3日にFOMCの結果が発表されるということもあり、積極的に買いポジションを高めにくい面もある。米株価指数先物の動向などを横目に、買い一巡後の値動きが注目される。
出所:MINKABU PRESS
日経平均は続伸歩調を継続し、寄り付き早々にフシ目の2万9000円大台乗せを果たした。前週末の米国株市場ではNYダウが続伸し直近2営業日合計で800ドル近い上昇を示したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上値追いが続いている。東京市場でもリスク選好ムードのなか、日経平均が昨年8月以来となる水準まで浮上してきた。外国為替市場では円安に振れていることも輸出株中心に追い風となる。ただ、ゴールデンウィークの狭間で今週は営業日が2日間にとどまるほか、米国では3日にFOMCの結果が発表されるということもあり、積極的に買いポジションを高めにくい面もある。米株価指数先物の動向などを横目に、買い一巡後の値動きが注目される。
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