「WESTER」アプリのアップデート版が登場。会員証表示機能や予約履歴からの再予約機能など搭載

写真拡大

 西日本旅客鉄道(JR西日本)は、移動生活ナビアプリ「WESTER」に、JR西日本グループ共通ポイント「WESTERポイント」と連携した機能などを追加した。

●WESTERポイント・WESTERアプリが今春大幅進化



 今回のアップデートでは、WESTERポイントがたまる/つかえる「WESTER会員証」の表示機能を搭載したほか、e5489サービスの予約履歴を参照して再予約できるなど、WESTERの会員サービスをより便利で使いやすくする機能を追加した。

 ほかにも、WESTER IDを新規作成してICOCA番号を登録する機能や、WESTER IDでのログインによるスタンプラリー実績の端末引き継ぎ機能を新たに搭載した。なお、JR西日本では、4月26日以降、JR西日本の駅ナカ店舗に順次WESTERポイントを導入する。、

 またJR西日本は、3月12日にスマートフォン向けサービスとなる「モバイルICOCA for Android」を開始した。さらに2023年内にiPhoneやApple WatchICOCAが利用できる「Apple Pay」にも対応する予定。