リュウジさんが生食より煮込むと格別!と豪語する「鶏とキャベツのとろとろ煮」作ってみた♪とろっとろ♡

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スーパーへ行くとおいしそうな春キャベツが並んでいました。甘くてやわらかいので生で食べるとおいしいですが、あのリュウジさんが「生もいいけど煮込むと格別ウマい!!!」というので、今日は煮込んでみましょうか。まずは焼いて焦げ目と香りをつけてから、鶏と一緒に煮込むのがポイントみたい。とろっとろ甘~いキャベツを堪能すべく、さっそくキャベツを切りましょうか。

【春キャベツ】の衣にウキウキ♪フライパンで作れる「キャベツ焼売」はロールキャベツ的甘さと柔らかさ♡

料理研究家リュウジさん考案「鶏とキャベツのとろとろ煮」


こちらが話題のTwitterです。
2.3万いいねされてます。

「めちゃくちゃおいしそう」というコメントのほかに「何度も作ってしまいそう」「作ってみたらおいしかった」「ひと玉食べ切った」と実際に作った方からのコメントが多く、試しやすいことが分かりました♪

「鶏とキャベツのとろとろ煮」の材料はこちら



【材料】
鶏もも肉…1枚(350g程度)
キャベツ…1/4個(300g)
オリーブオイル…大さじ1
塩・こしょう…各適量
水…350ml
バター…10g
コンソメ(顆粒)…大さじ1/2
塩…小さじ1/4

メイン食材は鶏もも肉とキャベツの2つだけ。
味付けはコンソメとバターでシンプルですね。

下準備をします。
キャベツは芯がついたままの状態で3等分にくし切りします。
鶏もも肉は一口サイズに切り、塩とこしょうで下味をつけます。
さっそく作っていきます。

とろとろに柔らかくなったキャベツがたまらない~

1.フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、鶏もも肉を皮目から焼き、鶏の皮から鶏油を出します。
皮目にこんがり焼き目がついたらひっくり返します。
両面に焼き目がついたら一旦取り出しておきます。



2.1のフライパンに残った油でキャベツを焼きます。
しっかり焼き目がついたらひっくり返します。



3.キャベツの両面に焼き目がついたら鶏肉を戻し、水、バター、コンソメ、塩を入れます。



4.沸騰したらフタをして弱火で20分煮ます。



5.器に盛ったら出来上がり。



20分間しっかり煮込んだことで、キャベツが思っていた以上にとろとろと柔らかくなっていました。
崩れやすいので、お皿に盛りつける際は気を付けましょう。



キャベツは噛むとスープがじゅわわわ~んと口いっぱいに広がります。
煮る前に焼いたことで後味が香ばしいです。
とろとろに柔らかいので、あっという間に消えてなくなっちゃいます(笑)。

キャベツにはコンソメがしっかりと染み込んでいて、鶏肉の旨味も吸っていますね。
鶏肉は塩とこしょうのみの味付けなので、多めに振りかけた方がいいです。

全体的にやさしい味わいで、子どもから大人まで楽しめますよ。
小学生の娘は野菜が苦手ですが「甘くておいしい~♡」と完食していました。

素材の味が活きています。
お好みでレモンを少し絞ってもおいしそう。
ぜひ作ってみてください。