【キャン★ドゥ】落しブタからレンチンご飯のラップまで♪「シリコン落とし蓋」が1つで4役と働き者すぎる!

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容赦ない値上げラッシュで、節約する気マシマシのわたし。そんなわたしの”節約アンテナ”がビビッとキャッチしたのが、キャン★ドゥの「シリコン落とし蓋」。落としブタ代わりに使っているアルミホイルやクッキングシートの節約になるだけでなく「鍋つかみ」にも「瓶のフタ開け」にも使え、さらに「ラップ代わり」にもなるという1つで4役の優れモノなんです。”お得感”が大好物のわたしは、もちろん、即決購入です!

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1つで4役!キャン★ドゥ「シリコン落とし蓋」とは?


キャン★ドゥ「シリコン落とし蓋」110円
サイズ:直径17cm
材質:シリコン樹脂
耐熱温度:約140℃
耐冷温度:-20℃

「シリコン落とし蓋」は、手よりひと回り大きいくらいのサイズです。



中央部はつかみやすいように”つまみ”がついています。



シリコン製なのでやわらかくて、滑りにくいのも特徴です。



説明書に「シリコン特有の臭いがありますが、使用上は問題ありません。臭いが気になる場合は、30分程度煮沸を行うと匂いが若干抑えられます」と書いてあったので、おそるおそる臭いを嗅いでみましたが、わたしとしては、全然臭いは気にならず。そう言われればわずかにシリコンの臭いがするかも…というレベルです。

では、4役をこなす「シリコン落とし蓋」を実際に使ってみましょう。

「シリコン落とし蓋」の4つの機能を使ってみた!

まずは、機能1「落としブタ」として。

「シリコン落とし蓋」を使って、本日は冷凍里芋の煮っころがしを作ってみます。



【煮っころがしの材料】2人分
冷凍里芋(小さめ)…15個
白だし…小さじ1
水…400ml
てんさい糖…大さじ2
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2

ちなみに「シリコン落とし蓋」は、本日使う直径約18㎝の鍋にぴったり。直径17㎝ですものね。落としブタは鍋より2~3cm小さめがベストだと聞きますが、ギリギリでも大丈夫かな…。わが家の大きな鍋は現在カレーで使用中のため、今回はこれでがんばっておくれ。ちょっと心配ですがやってみよう♪



【煮っころがしの作り方】
1.鍋に水、てんさい糖、白だし、冷凍里芋を入れ、中火で10分ほど煮ます。

2.1にしょうゆとみりんを入れます。※みりんは後から入れて照りをつけるはずが、間違えて一緒に入れてしまいました。



ここで「シリコン落とし蓋」の登場。

直径約18㎝の鍋にちょうどぴったり。10分ほど煮詰めますが、ちゃんと落としブタとしての機能が果たせるかな。



鍋のサイズにぴったりすぎるからか、「シリコン落とし蓋」は、蒸気の力で多少浮いてきます…。でもまわりの穴から蒸気が逃げて、ちょうど里芋の上あたりの位置をキープしています。なんとか踏ん張ってくれているようです。がんばれ~。

3.「シリコン落とし蓋」を鍋から出し、2分ほど弱火で里芋に煮汁を絡めて出来上がり。

鍋から取り除くときは、まわりの穴に菜箸を入れて、ヒョイと持ち上げると湯気の熱さに気をつける必要もないのでおすすめです。



里芋を見ると、「シリコン落とし蓋」をしたおかげで煮崩れることなく煮ることが出来ました!アルミホイルやクッキングシートを落としブタの代わりにすると”使い捨て”になりますが、「シリコン落とし蓋」なら繰り返し使えて、エコですよね。



続いて、機能2「鍋つかみ」として。

たった今、煮っころがしを作った熱々の鍋の取っ手を「シリコン落とし蓋」で持ってみると…



全然熱くなーーーーい。「鍋つかみ」としての機能もバッチリです。



それに、落としブタとして使った後、鍋つかみとして使うために洗いましたが、さっと洗うだけで汚れが落ち、しかも、水気をパッパッと切って、ふきんでシャッと拭くだけで、すぐに乾いて使えました。リカバリー力もいい感じです。

続いて、機能3「ラップ代わり」に。

ご飯を電子レンジで温めるとき、わが家ではいつもラップを使っていますが、「シリコン落とし蓋」なら繰り返し使えるので、ラップの節約になっていいですよね。



ラップ代わりに使うときの注意点として、説明書には、「ラップとしてご使用の場合は、周りの穴の内側(下の画像の赤い点線の内側)の大きさの容器でお使い下さい」と書いてありました。



穴の内側の直径を測ると、約13㎝だったので、お茶碗がちょうど収まるサイズです。



お茶碗に「シリコン落とし蓋」をかぶせると、お茶碗がすっぽり隠れました。



また、「シリコン落とし蓋」の中央には小さな穴(下の画像の赤い丸で囲んだ部分)が空いているので、密封して加熱しなければいけないものには使えないようです。ですが、ご飯やおかずをちょっと温めるときには十分使えると思います。



お茶碗に冷たいご飯を入れ、2分ほど電子レンジ(500W)で温めてみると…。



加熱後、「シリコン落とし蓋」を触ると”熱っ!!!”となるほど熱くなっていました。また、中央の”つまみ”を持とうとすると、小さな穴から熱々の湯気が出ているので、こちらも注意が必要です。

熱さには要注意ですが、ご飯はちゃんと温められたので、ラップ代わりに使えると思います。

そして、機能4「ビンのフタ開け」を。



やわらかくて、滑りにくいシリコン製なので、ビンのフタをしっかり包み込んで、少ない力で開けることが出来ます。





直径約7㎝のジャムのフタも、直径約4㎝のゆずごしょうの小さなフタも楽々開けることが出来ました。





1つで4役もこなしてくれる、とってもお得なキャン★ドゥの「シリコン落とし蓋」。ぜひ使ってみてはいかがでしょう。

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