【海外発!Breaking News】中古物件を購入した家族、壁紙の下に隠れていた“お宝”にワクワクが止まらない(英)<動画あり>
イギリスのある家族が中古物件を購入し、改装のために古い壁紙を剥がしたところ、部屋一面に描かれたディズニーキャラクターたちが隠れていることに気付いた。どうやら他の部屋にも異なるイラストが描かれていたようだ。英ニュースメディア『The Daily Star』が伝えている。
3月16日、イギリス在住のカーリー・レベッカ・ブラウンさん(Carly Rebecca Brown)が購入した中古物件に入居し、古い壁紙を剥がしたところ、思わぬサプライズが眠っていたことが分かった。
昨年の9月から家探しをしてきたというカーリーさんは、ついに迎えた入居日に胸を躍らせ、リフォーム前の家の状態を撮影し始めた。
まず改装の手始めに、古くてパッとしない紫色の壁紙を剥がして新しくペンキで塗り直すことにした。すると取り払った壁紙の下に鮮やかな黄色のペイントが現れ、なにかイラストが描かれていることに気付いた。
3月26日、カーリーさんがTikTokに投稿した動画には、壁紙をめくるたびに鮮やかに描かれた『美女と野獣』『白雪姫』『ライオンキング』などのディズニーキャラクターが現れる様子が捉えられている。
「次はどんなキャラクターが出るんだろう」と楽しみを抑えきれないカーリーさんは、ペリぺリと勢いよく壁紙を剝がしていく。しかし勢い余って、こびとたちに囲まれた白雪姫の顔部分を破いてしまい、「あっ」と思わず撮影していた夫に顔を向けた。
29日に投稿された動画では、すべての壁紙が取り払われ、その下に現れたイラストの全容を紹介している。
壁に描かれていたのは『バンビ』『ピノキオ』『リトル・マーメイド』『アラジン』『ジャングルブック』『ポカホンタス』などのディズニー映画と『スターウォーズ』の主要キャラクターだ。どれも色鮮やかに、そして本物そっくりに描かれており、かなり綺麗な状態で残っている。
殺風景な部屋の壁紙の下に隠れていた思わぬ“お宝”に、カーリーさんは「最初の部屋の(改装を)始めたら、壁紙の下に見つけたの。そこにあったものに目を疑ったわ」と発見当時の心境を語っている。
また同日には、2部屋目の壁紙の下から現れた新たなイラストを収めた動画が投稿された。
2部屋目は蝶と花があしらわれたグレーの壁紙が貼られており、最初の部屋に比べると少し大人っぽい印象だ。しかし古い壁紙を剥がしてみると、その下からは大人っぽさとは対照的な『バットマン』や『ゴーストバスターズ』、大きく描かれた“墓場”や犬のようなキャラクターが部屋一面に現れた。1部屋目に比べると色塗りが未完成な絵もあり、まるで10代の少年が手描きしたかような出来映えであった。
この部屋を見たカーリーさんは「墓場のイラストになんの意味もないことを願っているわ」「これ(犬のようなキャラクター)が何の絵なのか、だれか私に教えてちょうだい」と動画内のキャプションに綴っていた。
なおカーリーさんの投稿には、ユーザーからこのような声が寄せられている。
「まさに90年代って感じのベッドルームね!」
「(ディズニーの部屋が)羨ましすぎる!」
「私ならそのまま残しておくわ」
「すごく絵がうまい。いい出来だ」
「従兄弟の部屋がこんなのだったわ。とっても羨ましかったの」
「(2部屋目の犬の絵は)グーフィーじゃないかな?」
「消してしまうの? 絶対に置いておくべきよ!」
カーリーさんには3人の幼い娘がおり、とくにディズニーの可愛らしいイラストは子供たちにとって大興奮の発見であったに違いない。
しかしながらカーリーさんは「(絵を残すことが)できたらいいのだけど、絵は全て木製の壁紙に描かれているので、小さな娘たちが怪我してしまうかもしれないから」と明かしており、子供の安全のため壁は予定通りに塗り替えるつもりとのことだ。
ちなみに海外では中古物件を購入して自らリフォームを行う人も多く、カーリーさんのように改装中に思わぬ発見をすることも珍しくない。過去には、中古物件のリフォーム中に壁から大量の紙幣が出てきたり、屋根裏から血痕のようなシミや不気味なイラストが発見され、入居者を驚かせていた。
画像は『Carly 2023年3月26日付TikTok「What we found in room 1」、2023年3月29日付TikTok「Second Room!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)
3月16日、イギリス在住のカーリー・レベッカ・ブラウンさん(Carly Rebecca Brown)が購入した中古物件に入居し、古い壁紙を剥がしたところ、思わぬサプライズが眠っていたことが分かった。
まず改装の手始めに、古くてパッとしない紫色の壁紙を剥がして新しくペンキで塗り直すことにした。すると取り払った壁紙の下に鮮やかな黄色のペイントが現れ、なにかイラストが描かれていることに気付いた。
3月26日、カーリーさんがTikTokに投稿した動画には、壁紙をめくるたびに鮮やかに描かれた『美女と野獣』『白雪姫』『ライオンキング』などのディズニーキャラクターが現れる様子が捉えられている。
「次はどんなキャラクターが出るんだろう」と楽しみを抑えきれないカーリーさんは、ペリぺリと勢いよく壁紙を剝がしていく。しかし勢い余って、こびとたちに囲まれた白雪姫の顔部分を破いてしまい、「あっ」と思わず撮影していた夫に顔を向けた。
29日に投稿された動画では、すべての壁紙が取り払われ、その下に現れたイラストの全容を紹介している。
壁に描かれていたのは『バンビ』『ピノキオ』『リトル・マーメイド』『アラジン』『ジャングルブック』『ポカホンタス』などのディズニー映画と『スターウォーズ』の主要キャラクターだ。どれも色鮮やかに、そして本物そっくりに描かれており、かなり綺麗な状態で残っている。
殺風景な部屋の壁紙の下に隠れていた思わぬ“お宝”に、カーリーさんは「最初の部屋の(改装を)始めたら、壁紙の下に見つけたの。そこにあったものに目を疑ったわ」と発見当時の心境を語っている。
また同日には、2部屋目の壁紙の下から現れた新たなイラストを収めた動画が投稿された。
2部屋目は蝶と花があしらわれたグレーの壁紙が貼られており、最初の部屋に比べると少し大人っぽい印象だ。しかし古い壁紙を剥がしてみると、その下からは大人っぽさとは対照的な『バットマン』や『ゴーストバスターズ』、大きく描かれた“墓場”や犬のようなキャラクターが部屋一面に現れた。1部屋目に比べると色塗りが未完成な絵もあり、まるで10代の少年が手描きしたかような出来映えであった。
この部屋を見たカーリーさんは「墓場のイラストになんの意味もないことを願っているわ」「これ(犬のようなキャラクター)が何の絵なのか、だれか私に教えてちょうだい」と動画内のキャプションに綴っていた。
なおカーリーさんの投稿には、ユーザーからこのような声が寄せられている。
「まさに90年代って感じのベッドルームね!」
「(ディズニーの部屋が)羨ましすぎる!」
「私ならそのまま残しておくわ」
「すごく絵がうまい。いい出来だ」
「従兄弟の部屋がこんなのだったわ。とっても羨ましかったの」
「(2部屋目の犬の絵は)グーフィーじゃないかな?」
「消してしまうの? 絶対に置いておくべきよ!」
カーリーさんには3人の幼い娘がおり、とくにディズニーの可愛らしいイラストは子供たちにとって大興奮の発見であったに違いない。
しかしながらカーリーさんは「(絵を残すことが)できたらいいのだけど、絵は全て木製の壁紙に描かれているので、小さな娘たちが怪我してしまうかもしれないから」と明かしており、子供の安全のため壁は予定通りに塗り替えるつもりとのことだ。
ちなみに海外では中古物件を購入して自らリフォームを行う人も多く、カーリーさんのように改装中に思わぬ発見をすることも珍しくない。過去には、中古物件のリフォーム中に壁から大量の紙幣が出てきたり、屋根裏から血痕のようなシミや不気味なイラストが発見され、入居者を驚かせていた。
画像は『Carly 2023年3月26日付TikTok「What we found in room 1」、2023年3月29日付TikTok「Second Room!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)