【珍バーガー】え、バンズじゃなくてアボカドで!?好きな具はさんでみた!クリーミーでたまら~ん♪【農家直伝】

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アボカドが大好物なわたし。いろいろな食べ方をしたいと思っていたら、インパクトメガ級なレシピを発見!新潟県で希少な国産アボカドを栽培している関根邦仁さん考案の「アボカドバーガー」です。バンズのかわりに半分に切ったアボカドで、好きな具を上下からはさんでかぶりつく!?アボカド好きにとっては夢のようなレシピ!さぁて、何をはさんじゃおっかな♪

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好きな具をはさんじゃえ♪「アボカドバーガー」の作り方

作り方を教えてくれたのは、新潟県新潟市「せきね農園」の関根邦仁さんです。

「アボカドバーガーは、遊び心で考えてみたレシピです。見た目のインパクトがすごいですよね(笑)。中にハンバーグをはさんでもおいしいですが、具は何でもOKです」(関根さん)

へ~!いろいろな具材で試してみるのも楽しそう!

わたしは手始めに、スクランブルエッグとベーコン、レタス、トマトをはさんでみることに。
想像しただけでおいしそう…今すぐかぶりつきた~い!

それでは、さっそく作っていきますよ~♪



材料
アボカド…1個
ベーコン(スライス)…2枚
卵…1個
牛乳…大さじ1
塩・こしょう…各少々
バター…少々
トマト…スライス1枚
レタス…1枚
ケチャップ…適量

1.アボカドは半分に切って種を取ってから、皮をむきます。そのうちの一つは、底になる部分を少し削っておきます。







こちらを下側にして具をはさむことで、お皿などにも安定して置けるようになりますよ!



2.スクランブルエッグを作ります。
卵をボウルに割り入れ、牛乳、塩、こしょうを加えて混ぜたら、バターを熱したフライパンに入れます。
ぐるぐるかき混ぜて、好みのかたさになったら火を止めます。



3.テフロン加工のフライパンで、油を引かずにベーコンをこんがり焼きます。



4.1の底を平らにしたアボカドを置き、スクランブルエッグ、レタス、トマト、ベーコン、ケチャップの順にのせて、最後にもう片方のアボカドをのせます。



スクランブルエッグは、アボカドの種のくぼみに詰めるようにすると、のせやすかったです。




出来上がり!



それでは、かぶりつきましょ~♪

口を思い切り開けないと、入りきりません(笑)。

お~う、すごいボリューム!おいし~い!

アボカドって、スクランブルエッグやベーコンとも合う~!
レタスのシャキっとした食感がアクセントになって、トマトの酸味で少しさっぱり。
トマトケチャップも、アボカドと違和感なく調和して、いい感じ♡

1個食べるだけで栄養がとれそうだし、お腹もいっぱいになって大満足♪

スモークサーモン、玉ねぎスライス、レタスもはさんでみた!

他の具もはさんでみたい!と思い、今度はスモークサーモン、玉ねぎスライス、レタスをはさんでみました。味付けは、マヨネーズにしょうゆとわさび各適量を混ぜたソースをトッピング。



冷たい具ばかりなので、バーガーというよりは「アボカドサンド」という感じでしょうか?



レタス、ちょっとはさみすぎたかも…これ以上口が開きません…。
具の量は、欲張りすぎず少な目にすると、食べやすいかもです。

思い切ってかぶりついてみると…う~ん、おいしい!

サーモンとアボカドって合うんだよな~。
玉ねぎの風味が加わって、さっぱり。
はさみすぎたレタスも、しゃきっとみずみずしくて、おいし~!
わさびしょうゆマヨも、すべての具材と絶妙にマッチしてますね~!

アボカドを、これでもかというほどがっつり食べられる「アボカドバーガー」。
バンズに具と一緒にアボカドをはさむより、濃厚でクリーミーなお味。
ツルッとすべって、少し食べにくいですが…
アボカド好きな方は、ぜひお好みの具材で作ってみてください!

アボカドにも旬がある!



日本では年間を通して外国産のアボカドが出回っているので、「旬」と言われてもピンと来ない、という方もいるのでは!?
でも、アボカドもれっきとした植物。なので、もちろん旬があります。

流通量の99%以上が輸入品のアボカドですが、中でも最も多いメキシコ産のアボカドは、低地栽培は春から夏、高地栽培は夏から秋に収穫されるそう。収穫シーズンの最初の頃は水分が多く、その後しだいに油分が増していくのだとか。
産地によって収穫時期がずれるため、ほぼ一年中流通しているんですね。



対して、国産アボカドの旬は、10月頃から翌年1月頃までと言われています。
関根さんのせきね農園では、9月から3月頃まで収穫されるそうです。
まだまだ希少な国産アボカドですが、せきね農園では、収穫シーズン中のみインターネットで抽選販売を行っています。
旬の時季には、ぜひチェックしてみてください!

せきね農園

関根邦仁さん

新潟市白根地区の、歴史ある農家の9代目。ビジュアル系バンドのボーカルとして活動したのち、2013年に就農。「自分なりの農業に挑戦したい」と、2015年にアボカドのハウス栽培を開始。テレビなどのメディアにも多数出演し、国産アボカドの魅力を広めている。

●ホームページ
https://sekinenouen.com/
●インスタグラム @sekine.farm
https://www.instagram.com/sekine.farm/