【証明写真の裏ワザ】免許証の写真をキレイに撮るコツを試してみた!3つの注意点とは⁉衝撃のアフター!
スマホで写真を撮る機会が多い現代。アプリも充実していて加工も自在。そんな時代においてわたし達を悩ませる写真といえば、証明写真。履歴書、パスポート、免許の更新…これらはその使いどころの関係で「加工不可」。わたしも何度、免許更新の写真撮影で「もう一回!チャンスをください!」と叫びたくなったことか。今回は「証明写真を撮る時のポイント」を3つ、実践してみました。果たして写真はキレイに撮れるのでしょうか!?
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真実を写すもの、それが写真
写真加工なんていうものがあまりにも「現代のもの」すぎて、個人的にはまだ肌に馴染んでいない感があるわたしですが、証明写真はいつも悩みどころ。
こちら、わたしの免許証の写真。
本当に真実を写してますか?
わたしはこんな、なんか胡散臭い、嘘くさい微笑みを浮かべてましたか?
撮り直しさせてください!後生だから!
私は通常身分証の提示を求められても健康保険証を出すことにしています。
絶対誰にも見せたくない。
ポイントを押さえればキレイに撮れる!って本当ですか?
証明写真の撮り方のポイントを紹介していたのは、情報番組「朝生ワイド す・またん!」。
この中の佐藤佳奈アナが調査するコーナー「さかなのとれたてリサーチ」でした。
番組によると、「人に見せたくない写真は?」というアンケートに、実に70.6パーセントの人が「免許証の写真」と答えダントツのトップでした。
わたしも上で自分の免許証の写真を晒しましたが、このアンケートには「免許証の写真」に一票。
記事にするからとはいえ、断腸の思いでした。
履歴書、パスポートが30%台半ばと続きます。
そして本題。
証明写真の魅力的な撮り方を教えてくれるのは、一般社団法人フォトコミュニケーション協会代表理事の渕上真由さん。
彼女によると、写真の上手な撮り方のポイントは3つ。
①輪郭スッキリ シンデレラ角度
②自然な笑顔を作る「ウィ」
③白い紙で美白効果
3つくらいなら運転免許証の写真撮影のような「徹底的に無駄な時間を排除した(止まってくれない)流れ作業」撮影でも実践できそうです。
1つ1つご説明します。
①輪郭スッキリ シンデレラ角度
写真に写る時の顔の角度の基本は「ややあごを引く」こと。
そうすることで、目が大きく見える、口角も上がって輪郭がスッキリ見えるとのこと。
いい所づくしです。
そしてもう一つ重要なポイントですが、あごを引く時は「おでこを前に出す」と良いそうです。
ただあごを引くと、二重アゴの危険があります。
「あごを後ろに引く」というより「おでこを前に出す」ことを意識してください。
②自然な笑顔を作る「ウィ」
ただ口角を上げるだけだと、引きつった笑顔になってしまうとのこと。
わたしのことか!わたしの免許証写真のことを言っているのか!!
このような悲劇を防ぐためにやることは「ウィ」ということ。
「ウィ」と言った状態でそのまま口を閉じると、「優しい微笑み」になるそうです。
③白い紙で美白効果
これは白い紙を胸のあたりで持ち、レフ板がわりにするということ。
胸の前で本を読む時みたいに広げると良いようです。
くれぐれも、写真に映り込まないよう注意しましょう。
また、白いハンカチを膝の上に広げたり、白いパールの首飾りなども有効だそうです。
撮影の時、いきなり白い画用紙やノートやらを胸元で広げるのは抵抗がある、という方はこちらの方がハードルは低いですね。
いざ、実践しに証明写真撮影へ!
本当にキレイに証明写真が撮れるのか、実践してみました。
用意したのはこちら。
レフ板がわりの白いバインダー。
そしてわたしはこの日、白いジャケットを着込んで行きました。レフ板だらけ。
そして①、②も気をつけようと思っていたのに…
思ったよりサクッとシャッターが切られまして、こちら「ウィ」を言っていない写真。
優しい笑顔でも引きつった笑顔でもない、強いていうなら、虚無。
目に力も感じません。
続いて、テンポに慣れたわたしは「レフ板を構え」「おでこを前に出し」、「ウィ」を言って撮影に
成功!
それがこちらです。
笑ってる!自然に微笑んでる感じする!
これはうまく撮れたんじゃなかろうかと期待が高まります。
ポイントを押さえた証明写真を比べてみよう
左が何も知らない私が頑張って「優しい微笑み」を浮かべたつもりで撮った免許証写真。
右がポイントを押さえた私の証明写真。
違いは一目瞭然ではないでしょうか。
目にも力が宿り、心なしかアゴもスッキリ見える気がします。
それにしても、うまく撮れたのを横に並べると余計に嫌になる免許証写真。
写真だけ交換させて!今撮ったやつ使わせて!後生だから!
ポイントを押さえて後悔のない証明写真を!
キレイに証明写真を撮るポイント3つは、誰でも簡単にできるものです。
特に免許証の写真は数年に一度の超重要な撮影!
ぜひポイントを押さえて、後悔のない証明写真を撮りましょう。
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真実を写すもの、それが写真
写真加工なんていうものがあまりにも「現代のもの」すぎて、個人的にはまだ肌に馴染んでいない感があるわたしですが、証明写真はいつも悩みどころ。
こちら、わたしの免許証の写真。
本当に真実を写してますか?
わたしはこんな、なんか胡散臭い、嘘くさい微笑みを浮かべてましたか?
撮り直しさせてください!後生だから!
私は通常身分証の提示を求められても健康保険証を出すことにしています。
絶対誰にも見せたくない。
ポイントを押さえればキレイに撮れる!って本当ですか?
証明写真の撮り方のポイントを紹介していたのは、情報番組「朝生ワイド す・またん!」。
この中の佐藤佳奈アナが調査するコーナー「さかなのとれたてリサーチ」でした。
番組によると、「人に見せたくない写真は?」というアンケートに、実に70.6パーセントの人が「免許証の写真」と答えダントツのトップでした。
わたしも上で自分の免許証の写真を晒しましたが、このアンケートには「免許証の写真」に一票。
記事にするからとはいえ、断腸の思いでした。
履歴書、パスポートが30%台半ばと続きます。
そして本題。
証明写真の魅力的な撮り方を教えてくれるのは、一般社団法人フォトコミュニケーション協会代表理事の渕上真由さん。
彼女によると、写真の上手な撮り方のポイントは3つ。
①輪郭スッキリ シンデレラ角度
②自然な笑顔を作る「ウィ」
③白い紙で美白効果
3つくらいなら運転免許証の写真撮影のような「徹底的に無駄な時間を排除した(止まってくれない)流れ作業」撮影でも実践できそうです。
1つ1つご説明します。
①輪郭スッキリ シンデレラ角度
写真に写る時の顔の角度の基本は「ややあごを引く」こと。
そうすることで、目が大きく見える、口角も上がって輪郭がスッキリ見えるとのこと。
いい所づくしです。
そしてもう一つ重要なポイントですが、あごを引く時は「おでこを前に出す」と良いそうです。
ただあごを引くと、二重アゴの危険があります。
「あごを後ろに引く」というより「おでこを前に出す」ことを意識してください。
②自然な笑顔を作る「ウィ」
ただ口角を上げるだけだと、引きつった笑顔になってしまうとのこと。
わたしのことか!わたしの免許証写真のことを言っているのか!!
このような悲劇を防ぐためにやることは「ウィ」ということ。
「ウィ」と言った状態でそのまま口を閉じると、「優しい微笑み」になるそうです。
③白い紙で美白効果
これは白い紙を胸のあたりで持ち、レフ板がわりにするということ。
胸の前で本を読む時みたいに広げると良いようです。
くれぐれも、写真に映り込まないよう注意しましょう。
また、白いハンカチを膝の上に広げたり、白いパールの首飾りなども有効だそうです。
撮影の時、いきなり白い画用紙やノートやらを胸元で広げるのは抵抗がある、という方はこちらの方がハードルは低いですね。
いざ、実践しに証明写真撮影へ!
本当にキレイに証明写真が撮れるのか、実践してみました。
用意したのはこちら。
レフ板がわりの白いバインダー。
そしてわたしはこの日、白いジャケットを着込んで行きました。レフ板だらけ。
そして①、②も気をつけようと思っていたのに…
思ったよりサクッとシャッターが切られまして、こちら「ウィ」を言っていない写真。
優しい笑顔でも引きつった笑顔でもない、強いていうなら、虚無。
目に力も感じません。
続いて、テンポに慣れたわたしは「レフ板を構え」「おでこを前に出し」、「ウィ」を言って撮影に
成功!
それがこちらです。
笑ってる!自然に微笑んでる感じする!
これはうまく撮れたんじゃなかろうかと期待が高まります。
ポイントを押さえた証明写真を比べてみよう
左が何も知らない私が頑張って「優しい微笑み」を浮かべたつもりで撮った免許証写真。
右がポイントを押さえた私の証明写真。
違いは一目瞭然ではないでしょうか。
目にも力が宿り、心なしかアゴもスッキリ見える気がします。
それにしても、うまく撮れたのを横に並べると余計に嫌になる免許証写真。
写真だけ交換させて!今撮ったやつ使わせて!後生だから!
ポイントを押さえて後悔のない証明写真を!
キレイに証明写真を撮るポイント3つは、誰でも簡単にできるものです。
特に免許証の写真は数年に一度の超重要な撮影!
ぜひポイントを押さえて、後悔のない証明写真を撮りましょう。