マンU勝利も、サビッツァのラフプレーが物議
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マンチェスター・ユナイテッドはホームで、レスター・シティに対して3−0で勝利を収めることに成功したが、ただこの試合でみせたマルセル・サビッツァによるラフプレーが、その後も物議を醸している。日曜日の試合でオーストリア代表MFは、対人戦に入るタイミングがうまく合わずに、足を伸ばしてかかとを開いた状態で、相手のヴォウト・ファエスの膝を踏んでしまったのだ。
確かにそれでもヴォウト・ファエスはプレー続行することはできたが、しかしながらこのプレーにイエローカードも出されず、さらにはVARも介入しなかったことに、ブレンダン・ロジャース監督は怒りを露わにしている。「信じられない、足を伸ばしてそのまま膝にいったというのに」また元プレミアリーグ選手グレアム・スーネス氏も、このプレーが負傷させるリスクがあったことを指摘。「あれが危険じゃないなら、何が危険なのだろう?」と疑問を呈している。
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- Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) February 19, 2023