【今週の海外ドラマ放送・配信予定】殺人者の目を通して描かれるミステリー、ハリソン・フォード主演コメディが開始

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1月23日（月）から1月29日（日）に配信・放送がスタートする最新の海外ドラマをご紹介！　今週は、映画スターのハリソン・フォードが主演を務めるApple TV+のコメディドラマや、賞レースでお馴染みの『アボット エレメンタリー』最新シーズン、『キリング・イヴ／Killing Eve』製作陣が手掛ける異色のSFドラマ、そしてついにファイナルを迎える『ダーク・マテリアルズ / ライラと黄金の羅針盤』などが日本上陸となる。お見逃しなく！

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『NCIS：ニューオーリンズ』シーズン7（Hulu）

1月24日（火）配信スタート

『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のスピンオフとして誕生し、本家同様に人気を博す『NCIS：ニューオーリンズ』の最終シーズン。

ファイナル・シーズンでは、新型コロナウイルスの脅威が世界中を襲い、ルイジアナ州ニューオーリンズでも外出禁止令が発出。そんななか、プライドの元にNGOの人道支援船エターナル・ホープに乗っていたポーラ・クック海軍中尉が不審死を遂げたという一報が入り、グレゴリオとカーターは捜査のために停泊中の船舶に派遣される――。

『ミラのマルチバース・アドベンチャー』（Disney+）

1月25日（水）独占配信スタート

ブラジル発のSFシリーズ。16歳の誕生日に、別世界にタイムトラベルができるという特殊能力を手に入れたミラ。そこで彼女は母親のエリスを探し出そうとするが…。しかし、ミラはすぐに母の失踪が物語と旅の始まりに過ぎないことを知る。エリスは、いくつかの宇宙が実際に並行して存在することを知って以来、"オス・オペラドーレス "と呼ばれる謎の集団に追われるようになったのだ。ミラはこの新しく危険な状況に適応するため、友人のジュリアナ、ビニシウス、ピエールのサポートを受けることになる。ミラは彼らと共に、エリスを探すために巨大な多元宇宙を旅する。

『アボット エレメンタリー』シーズン2（Disney+）

1月25日（水）独占配信スタート

賞レースでお馴染みの大ヒットシットコムの最新シーズンが日本初配信！

フィラデルフィアの公立小学校を舞台に、献身的で熱心な教師たちや、ちょっと無神経な校長の姿を描く。生徒たちが素晴らしい人生を送れるように、その手助けをしようと教師たちは使命感に燃えている。人員は足りず、予算も十分ではないが、教師たちは仕事を愛している。主人公のジャニーンを演じるキンタ・ブランソンは本作で企画・制作も務めている。

『リカルド・フォート アルゼンチンの名士』（Disney+）

1月25日（水）独占配信スタート

アルゼンチン発の実話をもとにしたドラマシリーズ。4年という短いキャリアながらも、アルゼンチンで最も有名なTVパーソナリティの一人としてその名を残したリカルド・フォート。本シリーズでは、4つのエピソードに渡り彼の本当の姿を探り、家族の確執、セクシュアリティをめぐる矛盾、健康問題など有名になるまでの私生活を明らかにする。

『私のスーパーパワー』（Disney+）

1月25日（水）独占配信スタート

『キリング・イヴ／Killing Eve』や『ホワイトチャペル　終わりなき殺意』のサリー・ウッドワード・ジェントルが手掛ける異色の超能力ドラマ。

18歳になると皆が特殊能力を持つようになる世界が舞台。25歳のジェニファーはいまだに能力を得られず、取り残されたような気持ちでいるが、ルームメイトのキャリーとカッシュ、そして不思議な迷い猫に支えられながら、自分を哀れむことなく過ごせている。大きく混乱した世界をさまよいながら、少しの希望と大きな絶望を胸にジェニファーは自分の特殊能力を探す旅に出るが…。まるで『X-MEN』と共存しているような世界観は見逃せない！

『ダーク・マテリアルズ / ライラと黄金の羅針盤 �掘戞�U-NEXT）

1月27日（金）配信スタート

『レ・ミゼラブル』『英国王のスピーチ』の監督トム・フーパーが製作総指揮を務める本作は、フィリップ･プルマンのファンタジー小説「ライラの冒険」シリーズ三部作が原作。シーズン3がファイナルとなる。

孤児の少女ライラ（ダフネ･キーン）が冒険をするこの壮大なパラレルワールドでは、⼈間の魂は“ダイモン”と呼ばれ、動物の姿をしていて会話もできる。コールター夫⼈（ルース･ウィルソン）の登場をきっかけに、ライラの危険な旅が始まっていく。

『アレックス･ライダー』シーズン1（Hulu）

1月27日（金）配信スタート

世界で2,000万部以上を売り上げたアンソニー・ホロヴィッツの大ヒット小説をドラマ化。

ロンドンでおじのイアンと暮らしていた高校生のアレックス･ライダー。だがイアンがある日突然、死んでしまう。交通事故だったと聞かされたアレックスは、スピード違反もしないイアンが事故死するなんておかしいと、不信感を抱く。ちょうどそのころ大富豪が謎の死を遂げるという事件が相次ぐ。彼らの共通点は、問題児の息子を更生させるための全寮制の学校「ポイントブランク」に入学させていたことだった。イアンの死について調べていたアレックスは、ひょんなことから特別作戦局のエージェントにスカウトされる。アレックスは素性を偽って「ポイントブランク」に入学し、潜入捜査をすることになり…。

日本語吹替キャストには人気声優の花江夏樹、下野紘ら。

『ロックウッド除霊探偵局』（Netflix）

1月27日（金）独占配信スタート

ロンドンで幽霊退治をするティーンの除霊探偵局3人組の活躍を描くアクションスリラー。イギリスの小説家ジョナサン・ストラウドの同名小説が原作。

除霊探偵局のメンバーには、ルーシー役のルビー・ストークス（『ブリジャートン家』）、ジョージ役のアリ・ハジ＝ヘシュマティ（『Bad Education（原題）』）、アンソニー役のキャメロン・チャップマンがキャスティング。『アタック・ザ・ブロック』（監督／脚本）や『アントマン』（原案／脚本）などを手がけてきたジョー・コーニッシュが脚本・監督・製作総指揮として参加。コーニッシュにとっては初のTVシリーズとなる。

『スノーガール』（Netflix）

1月27日（金）独占配信スタート

スペイン発、ハビエル・カスティーショ原作のダーク・ミステリー。舞台は2010年、スペインのマラガで行われる東方三博士のパレードの最中に忽然と姿を消してしまったマルティン家の娘アマヤ。見習いジャーナリストのミレンは、ジャーナリスト仲間エドアルドの力を借りながら、捜査官ミランと並行して調査を開始する。ミレン役は『Alma/アルマ』のミレナ・スミット。

『シュリキング　悩めるセラピスト』（Apple TV+）

1月27日（金）独占配信スタート

Apple TV+の大ヒットコメディ『テッド・ラッソ：破天荒コーチがゆく』のビル・ローレンスとブレット・ゴールドスタインらが贈る新作ドラマ。主演は、ジェイソン・シーゲル（『ママと恋に落ちるまで』）とハリソン・フォード（『スター・ウォーズ』シリーズ）が務める。

悲嘆に暮れたセラピストが、規則を破り、自分が考えていることをそのままクライアントに伝えるようになる姿を描く。トレーニングや倫理を無視した彼は、自分を含め人々の人生を大きく、そして波乱に満ちたものに変えていくことになる。脇を固めるのはジェシカ・ウィリアムズ（『トワイライト・ゾーン』）、マイケル・ユーリー（『グッド・ワイフ』）、クリスタ・ミラー（『クーガータウン』）ら。

『マーダー・イン・マインド　殺意が芽生える時』（AXNミステリー）

1月28日（土）AXNミステリー独占放送スタート

ホロヴィッツが『名探偵ポワロ』、『バーナビー警部』の後、『刑事フォイル』の直前に脚本を手掛け、2001年からBBCで放送された知る人ぞ知る名作である本作。様々な殺人事件が殺人者の目を通して描かれ、普通の人が殺人に至るまでが描かれる、１話完結のちょっと怖いリアルな物語。

『名探偵ポワロ』のエルキュール・ポワロでおなじみのデビッド・スーシェ、『X-MEN』シリーズの若き日のプロフェッサーで知られるジェームズ・マカヴォイ、『ルイス警部』など数々の英国ドラマに登場するティモシー・ウェスト、『主任警部モース』『オックスフォードミステリー ルイス警部』でルイスを演じるケビン・ウェイトリー、『ボディガード -守るべきもの-』のキーリー・ホーズなど、豪華英国俳優たちが登場するのも魅力の一つ。

（海外ドラマNAVI）