ロボット向け医療専用アプリ開発のスタートアップ企業、シャンティが破産
(株)シャンティ(TDB企業コード:747016811、資本金6325万960円、東京都目黒区自由が丘2-16-12、代表稲垣幹矢氏)は、12月7日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は松野弘樹弁護士(東京都中央区新川2-3-4、松野弘樹法律事務所、電話03-5244-9931)。債権届け出期間は2023年1月4日まで。
当社は、2015年(平成27年)10月に設立されたスタートアップ企業。医療現場において医療機関従事者が行っていた問診、検査説明、医療説明、受付業務などを代行する機能を備えたロボット向けに医療専用アプリ「パラメディS」の開発を手がけていた。国内の6種類のロボットに対応し、全国の診療所やクリニックに導入され、2020年3月期には年収入高約3000万円を計上していた。
しかし、研究開発費が嵩み、赤字決算が続くなど厳しい運営を余儀なくされるなか、先行きの見通しが立たなくなったことから、今回の措置となった。
負債は現在調査中。
破産管財人は松野弘樹弁護士(東京都中央区新川2-3-4、松野弘樹法律事務所、電話03-5244-9931)。債権届け出期間は2023年1月4日まで。
当社は、2015年(平成27年)10月に設立されたスタートアップ企業。医療現場において医療機関従事者が行っていた問診、検査説明、医療説明、受付業務などを代行する機能を備えたロボット向けに医療専用アプリ「パラメディS」の開発を手がけていた。国内の6種類のロボットに対応し、全国の診療所やクリニックに導入され、2020年3月期には年収入高約3000万円を計上していた。
しかし、研究開発費が嵩み、赤字決算が続くなど厳しい運営を余儀なくされるなか、先行きの見通しが立たなくなったことから、今回の措置となった。
負債は現在調査中。