「無限大」マークがなんとも特徴的!

10月3日に共同持株会社設立へ

 2022年10月3日に共同持株会社「株式会社リージョナルプラスウイングス」を設立し、経営統合が図られる、北海道を拠点とするAIRDOと、宮崎を拠点とする航空会社ソラシドエア。このリージョナルプラスウイングスのグループロゴが9月16日に発表されました。


AIRDOとソラシドエアの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。

 ロゴは、2つの航空会社の協業によるシナジー効果の大いなる可能性を「無限大∞」で表現したデザイン。「北と南の空の軌跡がつながり、Rを囲みひろがっていく姿は、地域と共に持続的に成長・発展していくリージョナルプラスを象徴。その先に輝くプラスは、新しい価値の創出(プラス)と共に、未来へ飛躍する航空機も表現しています」といいます。カラーは、AIRDOのブルーと、ソラシドエアのグリーンと2社のブランドイメージカラーを融合したものです、共創のハーモニーを訴求。デザインはユニ・チャームのオムツ「moony」などを手掛けた花田太郎氏が担当しました。

 このロゴマークは、AIRDO とソラシドエアが運航する機材のうち、一部機材を除く25機(ボーイング767-300が3機、ボーイング737-700が8機、ボーイング737-800が14機)の搭乗ドア横にグループロゴのデカールを順次貼付・掲出され、利用者にむけたグループ理念の訴求を図るとのことです。