激せま「湯渡戸橋」架け替えへ 大型車バンバン通る国道48号 仙台〜山形の大動脈
大型車同士だと、橋梁上でのすれ違いが困難でした。
特急バスも通る区間
左側が新・湯渡戸橋。写真上が山形方(画像:国土交通省 仙台河川国道事務所)。
仙台〜山形間の大動脈 国道48号。このうち仙台市青葉区の作並地区にある湯渡戸橋(約600m)が、2022年9月9日(金)から新しい橋へ架け替えられています。同国道は1年を通じて交通量が多く、大型トラックに加え両都市間を結ぶ特急バスなども走ります。
湯渡戸橋は幅6.2mと特に狭く、従来は橋梁上での大型車のすれ違いが困難でした。架替事業は2015(平成27)年に始まり、このたび新橋梁が旧橋梁の南側に完成しました。
国土交通省 仙台河川国道事務所は、「引き続き、橋梁前後区間の工事を行うため、片側交互通行規制が生じます。現地の誘導に従い、安全にご通行いただきますようお願いいたします」としています。