9月もやります! ANA巨大機A380で「機内食レストラン」 7月から定期便復活も継続実施
7月からホヌの定期便は復活していますが、継続です。
19日に実施
ANA(全日空)が2022年9月19日(月・祝)に、「ウミガメ」の特別塗装を施した総2階建て旅客機、エアバスA380「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」を駐機状態のまま「機内食レストラン」として開放するイベント、「レストラン FLYING HONU」を開催します。
「レストラン FLYING HONU」の様子(乗りものニュース編集部撮影)。
このイベントは、成田空港に駐機中の2機「FLYING HONU」を活用し、1機で国際線の機内食を提供し、もう1機で食事の前後に機内見学会を実施するというもの。コースは、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの4つが用意され、料金は9800円から6万9800円です。
「レストラン FLYING HONU」は、同型機が新型コロナウイルス感染拡大により定期便運用を外れていた時期から不定期で開催され、累計9700人以上が参加したといいます。なお、エアバスA380「FLYING HONU」は2022年7月から、週2往復で成田〜ホノルル線の定期便に復帰しています。9月は、その定期便運用の合間をぬう形で同イベントが実施されます。
なお、コロナ禍では「レストラン FLYING HONU」のほか、同型機を用いた同一空港の遊覧チャーターも“名物企画”でした。後者については、いまのことろ、9月実施の発表はありません。