総務省は、全国携帯電話販売代理店協会と委託契約を締結し、全国約8,000店舗の携帯電話ショップにおいて、7月27日からマイナンバーカードの申請サポートを実施する。



携帯電話の契約等のために携帯電話ショップへの訪れた人に向けてマイナンバーカード申請の声かけを行い、申請までサポートする。これにより、これまで申請の機会のなかった方に対して、効果的に申請を促すとともに、市区町村窓口職員の負担軽減も図るという。

実施店舗は、全国のNTTドコモ、KDDI及びソフトバンクの店舗(UQスポット及びワイモバイルショップを含む、約8,000か所)。申請サポート受付期間は2022年7月27日〜2023年3月下旬。

QRコード付き交付申請書を持参した人への写真撮影等の申請サポートのほか、手ぶらで来店した人に対しても、申請サポートを実施するという(すべて無料)。土日祝日含め、店舗営業時間内はいつでも受付可能で、携帯電話契約の有無を問わない。申請されたマイナンバーカードは、後日、住所地市区町村窓口等で交付される。