カルディの『サンバル』はピリ辛スパイシーな薬味が好きな人は持っておきたいやつ
カルディコーヒーファームで販売されている『サンバル』をご存じでしょうか。
インド料理のサンバルではなく、インドネシアなどで使われる辛味調味料なんだそう。スパイシーさや酸味、旨みの渾然一体。いろんな食事と合わせたいやつです。
カルディコーヒーファーム|サンバル|429円
カルディのオリジナル食品『サンバル(Sambal)』は429円(税込)。瓶詰めの薬味系調味料です。内容量は120g、カロリーは100gあたり107kcal(炭水化物 13.9g)、1食あたり15gほど使うとした場合は約16kcal。販売者はキャメル珈琲、製造者は風土食房(「ハリッサ」や「食べるガラムマサラ」などの)です。
南インド料理でおなじみのスパイシーなスープのサンバル(sambhar)ではなく、東南アジアで使われるという辛味調味料のサンバル(sambal)です。
ピリ辛なうまトマソースって感じです。(雰囲気でざっくり言えば)エスニックな「かんずり」というか。パプリカのスパイス感やトマトなどの酸味が立っていて、ガーリックの旨みもあって、ヒリつく辛みがジンジンと残る。これは確かにいろいろな料理と合わせたくなる味ですね〜。
鶏の唐揚げ用の薬味としては鉄板でしょう。肉系揚げ物との相性が良いですね。
オフィシャルでは焼き魚の薬味としてもおすすめされていますね。魚本来の旨みを楽しみたい派には邪道な感じもしますが、脂のりの微妙なときなんかには悪くないでしょう。味変パターンのひとつとしてどうぞ。
卵かけごはんの薬味にも合うのだとか。卵&醬油の組み合わせとだいぶ離れた味ではあるので、この組み合わせについては好み次第という感じでしょうか。
意外とアリかな〜と思ったのが、そうめんの薬味。すだちやわさびを使うような感じで、『サンバル』の酸味や辛みが麺つゆとわりと合うんです。夏のそうめん味変要員としてどうぞ。
ちょっとオトナのスパイシーなピリ辛調味料です。