第167回芥川賞直木賞の候補作が17日、発表された。選考会は7月20日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開催され、受賞作は同日のうちに発表される。

(上段左から)鈴木涼美氏(C)石垣星児、小砂川チト氏(C)大坪尚人、高瀬隼子氏(C)講談社、山下紘加氏 (下段左から)河崎秋子氏(C)村田フォトスタジオ、窪美澄氏(C)中林香、呉勝浩氏、永井紗耶子氏、深緑野分氏(C)干川修

芥川賞は、元セクシー女優・元日経新聞記者としても知られる鈴木涼美氏が『ギフテッド』で初候補に。そのほか、小砂川チト氏『家庭用安心坑夫』、高瀬隼子氏『おいしいごはんが食べられますように』、年森瑛氏『N/A』、山下紘加氏『あくてえ』が候補となった。

直木賞候補は、川崎秋子氏『絞め殺しの樹』、窪美澄氏『夜に星を放つ』、呉勝浩氏『爆弾』、永井紗耶子氏『女人入眼』、深緑野分氏『スタッフロール』となっている。

芥川賞の選考委員は、小川洋子氏、奥泉光氏、川上弘美氏、島田雅彦氏、平野啓一郎氏、堀江敏幸氏、松浦寿輝氏、山田詠美氏、吉田修一氏。

直木賞の選考委員は、浅田次郎氏、伊集院静氏、角田光代氏、北方謙三氏、桐野夏生氏、高村薫氏、林真理子氏、三浦しをん氏、宮部みゆき氏。