「1番・DH」で出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

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ドジャースとのOP戦で3号ソロ

 米大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地で行われたドジャースとのオープン戦に「1番・DH」で出場。第3打席にオープン戦3号ソロを放つなど、3打数1安打1打点だった。ベンチではひょうきんな表情を見せるシーンも。米識者は「ショウヘイは生きるミーム(おもしろ画像)」と注目している。

 エンゼルスタジアムに二刀流が帰ってきた。大谷は5回1死走者なしの場面。好投手ウォーカー・ビューラーの変化球を叩いた。打球は右翼席へ。本拠地のファンへ、挨拶代わりの一発。昨季16勝右腕を3打席目で捉えたオープン戦3号ソロだった。

 背番号17が見せたのは豪快弾だけではなかった。ベンチで披露したひょうきんな表情が度々カメラに収められていた大谷。“変顔”ともとれる表情で辺りを見渡すそぶりに「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏が注目。自身のツイッターに「ショウヘイは生きるミーム(おもしろ画像)」とつづりながら、実際の映像を公開した。

 ポッドキャストのエンゼルス情報番組「トーキン・ハローズ」でホストを務めるジャレッド・ティムズ氏は“目力フェイス”を披露した大谷に着目。こちらも自身のツイッターに実際の動画を公開しながら、文面に「これぞツイート」と記していた。

 これらのユニークな表情に米ファンも反応。「新しいオオタニのリアクション画像が投下された」「この男ほど色んな表情をできる人はいない」「動く絵文字」「彼は最高だ」などの反響が寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)