1馬身差をつけ優勝したヴァンルーラー(写真左)(c)netkeiba.com

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 26日、阪神競馬場で行われた君子蘭賞(3歳・牝・1勝クラス・芝1800m)は、単騎逃げに持ち込んだ藤岡佑介騎手騎乗の6番人気ヴァンルーラー(牝3、栗東・吉岡辰弥厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、2着の3番人気シンシアウィッシュ(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒7(稍重)。

 さらに3/4馬身差の3着に4番人気サトノリーベ(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、2番人気インザオベーション(牝3、栗東・武幸四郎厩舎)は4着、1番人気ゴールドエクリプス(牝3、栗東・大久保龍志厩舎)は6着に終わった。

 勝ったヴァンルーラーは、父ルーラーシップ、母カロンセギュール、その父Forest Campという血統。昨年10月の未勝利以来となる2勝目を飾った。