業務スーパーで販売されている『大豆水煮』をご存じでしょうか。

水で戻した大豆が1キロ詰まった大ボリューム食材です。そのまま使える常温品(開封後は要冷蔵)。野菜スープの追加具材にしたり、豆サラダの主役にしたりと活用度高め。料理のボリュームアップ用途に幅広く使える一品ですよ。

業務スーパー|大豆水煮|257円

業務スーパーにて257円(税込、税抜238円)で販売中です。内容量は1kg、カロリーは100gあたり145kcal(脂質 7.2g、炭水化物 7.8g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり約26円。業スーの大豆類は、同容量の商品である『北海道産 大豆』(1kg・494円)、ミニパックの『サラダ大豆』(80g・73円)などがラインナップされています。その中でも本品は際立ったコスパ感と言ってよいかと。

すでに炊き上げられているので、下処理はほぼ不要。煮汁がゼラチン状に固まっていたりしますが、豆の成分が溶け出したものなので品質上は問題ありません。口当たり的には微妙に気になるので、軽い水洗いは必要ですね。あとはそのまま好みの料理に投入すればOK。

添加物は使用されておらず、大豆を食塩で調えただけ。ほっくりした食感と素朴な旨味が楽しめます。

これといって個性はないので、やはり魅力は活用度の高さ。スープ、サラダ、カレー、レトルトソース類などのボリュームアップには特に便利ですね。和食にも洋食にも簡単にバリエーションを加えられます。

パッケージ裏には五目煮のレシピが記載されています。もっと手軽に、めんつゆでサッと煮て単品の煮豆にしてもOK。そのままでも柔らかな食感なので、煮込み調理の場合も短時間で問題ないですね。

開封後は日持ちしませんが、冷凍保存(1ヶ月程度)も可能です。料理好きなら必須レベルの時短食材かと思います。

特徴をまとめると以下のようになります。

中国原産の大豆を水で戻した大ボリューム食材煮豆、サラダ、スープ、カレーなど和洋問わず幅広い料理にそのまま活用できる便利さ軽い水洗いと冷凍保存の手間さえ我慢できれば、コスパ優秀な時短食材として重宝する彩りの良さを重視するなら『サラダ豆』(500g・170円・34円/100g)がおすすめ