『アベンジャーズ』コンビから『ナイブズ・アウト』コンビにチェンジ! - クリス・エヴァンスとアナ・デ・アルマス
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 『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスとスカーレット・ヨハンソンが再共演すると話題を呼んでいた映画『ゴーステッド(原題) / Ghosted』から、スカーレットが離脱した。スカーレットの代わりには『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のアナ・デ・アルマスが決まったとDeadlineなどが報じた。

 『ゴーステッド(原題)』は、『ロケットマン』のデクスター・フレッチャー監督が手掛けるロマンチックなアクションアドベンチャー。『デッドプール』『ゾンビランド』シリーズのポール・ワーニックとレット・リースがオリジナル脚本を制作会社スカイダンスに持ち込み、その企画をAppleが獲得した。プロデューサーにはワーニック&レット・リース、スカイダンスのチームに加え、クリスも名を連ねる。アナもエグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされる。ストーリーの詳細などは明らかになっていない。

 スカーレットの離脱は友好的なもので、単にスケジュールの都合とのこと。彼女に変わって出演が決まったアナは、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)、そして『アベンジャーズ』シリーズのルッソ兄弟が監督した新作アクションスリラー『ザ・グレイ・マン(原題) / The Gray Man』でもクリスと共演しており、こちらも再タッグとなる。(編集部・市川遥)