Ian Zelbo
Ian Zelbo

今晩(10月19日午前2時)のアップルイベント「パワー全開」では新型MacBook Proの発表が確実視され、その画面にはiPhone 12のようなノッチ(上部の切り欠き)がある可能性が高まっています。そんななか、2022年に発売と予想されるデザイン刷新版MacBook Airの画面にもノッチがあるとの噂が伝えられています。

これは新型MacBook Proにノッチが搭載されると最初期に言及したリーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Ty98氏が8月に述べていたことです。当時は疑問視されていたものの、中国SNSのWeiboでの投稿やアップルの特許申請、パッケージ画像を見たという人物の証言もあり、信ぴょう性が高まったことから注目を集めているかっこうです。

またTy98氏はアップルが現在のウェッジ型デザインを廃止する予定のため、MacBook Airは「より見栄えが良くなる」とも語っています。MacBook Airは長らく分厚めの背面から手前にかけて薄くなるくさび形の設計を採用してきましたが、Ty98氏いわく「非常に丸くて軽いデザイン」になるとのことです。

次期MacBook AirについてはM1 12.9インチiPad Pro(および新型MacBook Proが搭載を噂される)のようなミニLEDディスプレイ採用や、24インチiMacのように豊富なカラーバリエーション展開、M1チップ改良版の「M2」プロセッサ搭載などが噂されています。そちらが携帯しやすさや軽さに重点を置く意図であれば、新型MacBook Proがうわさ通り「従来モデルより分厚くて重い」ことも十分にあり得そうです。

 

Source:V2EX

via:MacRumors