アウエFWアントニオ・ヨニッチ(写真左)【写真:Getty Images】

写真拡大

ドイツのブンデスリーガ2部で生まれた珍ゴールに注目

 ドイツのブンデスリーガ2部で珍ゴールが生まれた。

 ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルが「史上最も奇妙なノールック・ゴール?」と映像を公開し、「初めて見た」「なんてゴールだ」と話題を集めている。

 注目を集めているのは、1日に行われたドイツ2部FCエルツゲビルゲ・アウエ対ハンブルガーSV(1-1)の試合だ。0-0のまま迎えた前半23分、アウエが右サイドから鋭い攻撃を仕掛け、ハンブルク守備陣とGKの間を目がけてクロスを供給。ハンブルクDFヨナス・デイビットが対応し、ヘディングでクリアを試みた。しかし、クリアボールがアウエFWアントニオ・ヨニッチの後頭部付近に偶然当たり、そのままハンブルクゴールに吸い込まれている。

 ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルがゴールシーンを紹介。「史上最も奇妙なノールック・ゴール? アントニオ・ヨニッチがボールを見ずに決めた」と記し、「ブンデスリーガ2部で決まった信じられないドタバタゴール!」と驚きを露わにしている。

 コメント欄では「史上最も不運な守備」「最高のノールックゴール」「なんて奇妙なゴールだ」「初めて見た」「ワオ、すごい」などの声が次々と上がっていた。(Football ZONE web編集部)