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スマートロボティクスは、自律走行型AMRのBaseModel「SR-AMR」を発表した。

LiDAR(レーザーセンサー)を搭載し、計測した周囲の物体から自己位置推定を行い、目的地までの経路を自動算出、障害物を回避しながら自律走行が可能だ。

また、現場のレイアウトが変更になった場合でも自動で検知して障害物を回避、目的地に移動することができる。

台車部分は用途に応じてカスタムが可能。



自律走行台車「SR-AMR」

●製品の特徴

・PLCとのインターフェイスを用意しているので、既存設備との連携が可能

・単独でのSLAMによる自律走行が可能

・ROS経験者なら、ソフトカスタマイズが可能(サンプルプログラムを提供)

・台車部もカスタマイズしやすいアルミ構造

・コンパクトサイズ(410mm × 520mm × 300mm)

・取り外し可能な4つのバッテリーにより運用がスムーズ

■ 動画 SR-AMR BaseModel:



(ロボスタ編集部)