ビーレフェルトがソショーからフランス人FWラスムを獲得、今季はフランス2部で9ゴールを記録

写真拡大

ビーレフェルトは27日、ソショーに所属するフランス人FWブライアン・ラスム(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。

ラスムはソショーのユースで育ち、2017年1月にトップチームデビュー。2018-19シーズンはフランス3部のSOショレに武者修行に出されたが、復帰後は徐々に出場機会を掴み、今季はリーグ・ドゥ(フランス2部)で32試合に出場し9ゴール2アシストを記録していた。なお、フランスとコートジボワールの二重国籍となる。

ビーレフェルト加入の決まったラスムは、「ビーレフェルトと契約できたことをとても嬉しく思っている。僕の友人にも同じ道を歩んだ人がいるので、ブンデスリーガのことはよく知っているよ。クラブやファンの皆さんと会えることを楽しみにしているよ」と移籍を喜んだ。

また、ビーレフェルトを率いるフランク・クラマー監督[写真]は「ラスムは可能性を秘めたアタッカーであり、すぐにでも我々の力になることができるだろう。彼のさらなる成長のために一緒に働けることを嬉しく思うよ」と、若き才能に期待を寄せた。

UEFA EURO 2020TM サッカー欧州選手権、WOWOWで完全生中継・ライブ配信!
注目のグループステージを放送中!
>>詳しくはこちら