台湾南東部沖合でM5.1の地震=被害報告なし
XFM-ASIAによると、台湾南東部沖合で、3日午後5時6分(日本時間同日午後6時6分)、マグニチュード(M)5.1の地震が発生した。同国地震センターによると、この地震で同国南部と南東部で揺れが感じられたが、被害報告はない。また、同地震の震源は、同国南東部の港町、台東の北東16.8キロの沖合で、深さ21.8キロとしている。台湾は地殻構造プレートの境界線に近く、地震が多発しており、1999年にはM7.6の大規模地震が発生し、約2400人が死亡している。【了】