早川市長が初登庁 「足利市の活気取り戻す」
先月行われた足利市長選挙で初当選を果たした前の県議会議員の早川尚秀新市長が13日、初登庁しました。
早川市長は13日午前10時に足利市役所に到着し、市民や職員などのおよそ120人の出迎えを受けました。
早川市長は県議会議員を5期18年務め、先月25日に投票が行われた足利市長選挙で現職との一騎打ちを制しました。
就任式ではおよそ50人の幹部職員に「歴史ある足利市の活気を取り戻し、誇れるまちづくりにともに力を尽くせるようお願いしたい」と呼びかけました。
この後、早川市長は記者会見を開き、更新を控える市民会館や水防上の危険がある渡良瀬川に架かる中橋の架け替えなど、懸案事項から取り組んでいきたとこれからの市政運営に意欲を示しました。