飛び込み榎本遼香選手 2種目で五輪代表に
日本水泳連盟は12日、飛び込みの東京オリンピック代表選手を発表し、宇都宮市出身の榎本遼香選手が板飛び込みの2種目で代表に決まりました。
24歳の榎本選手は、今月4日に行われた飛び込みの東京オリンピック最終予選とテスト大会を兼ねたワールドカップの女子板飛び込みで8位に入賞。
個人で18位以内としていた日本水連の内定基準をクリアし、東京オリンピック代表に事実上決定していました。
また、シンクロ板飛び込みも8位に入り、開催国枠でのオリンピック出場の可能性が高まっていたところ12日、正式に2種目での代表入りが決まりました。