人出は2年前より平均6割減 大型連休の観光地
4月29日から今月5日までの春の大型連休中の県内の主要な観光地の人出が、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が出されていた去年に比べて平均でおよそ3倍に増えたことが栃木県のまとめで分かりました。
最も増加率の大きかった那須ガーデンアウトレットは去年の同じ時期に比べ3900%ですが、おととしと比べるとおよそ半分、あしかがフラワーパークも去年比で3500%ですが、おととしと比べると4分の1程度だということです。日光の二社一寺では600%ほどでした。
去年は休業していた施設が多かったためで、コロナ禍前のおととしとの比較では平均で58%の減少でした。