栃木県内 新たに16人感染 変異株17人と最多 新型コロナ 6日発表
新型コロナウイルスについて、栃木県と宇都宮市は6日、新たに16人の感染を確認したと発表しました。
感染が確認されたのは、上三川町、栃木市、真岡市、芳賀町、市貝町、高根沢町、小山市、宇都宮市などの未就学児から60代までの男女16人です。
このうち9人は感染経路が分かっていません。
県内の感染者は累計5,484人になりました。
現在の療養者は235人で、このうち重症は4人、入院調整中は19人となっています。
県は10歳未満から60代の男女17人から変異株ウイルスを確認したと発表しました。
1日当たりの発表分としては過去最多となり、変異株感染の割合は増加傾向にあります。
近県の感染状況について埼玉県では1人の死亡と179人の感染、茨城県では26人の感染、群馬県では55人の感染が判明しています。