新型コロナウイルスの影響で中止となっていた柔道大会が3日、宇都宮市で2年ぶりに開かれました。

大会は県柔道整復師会が毎年開いているものですが、去年は新型コロナで中止になったため2年ぶりの開催となりました。

例年対象としている中学生の出場を取りやめ、4年生から6年生のおよそ120人が出場。

手足や会場の消毒をこまめに行うなどした上で競技が行われました。

県柔道整復師会によりますと、接触の多い柔道は去年は学校や道場での練習も満足にできなかったということで、選手たちはこれまでのうっぷんを晴らすかのように力強く技をかけあっていました。