アメリカ・オハイオ州の小学校では、理科のセイファート先生と算数のバーカー先生が付き合っているとの噂で持ち切りでした。

そんなある日、セイファート先生が噂に終止符を打ちました。生徒たちの前で愛の告白を始めたのです。

 

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5th graders erupt in excitement as teacher proposes in class - YouTube


「バーカー先生と僕の噂を聞いたことがある人は手を挙げてください」

何人か手を挙げて、くすくす声。

「じゃあ手を下ろしてください。どういう噂なのか勇気を持って説明してくれる人はいますか?」

(エミリーという生徒)
「先生たちが付き合ってる」

「バーカー先生と僕が付き合っているという噂があるということですね。今日の休憩時間にも、何人かの生徒がそれを言いに来ました」

「答えは"YES"です。僕たちは付き合っています」
(噂が本当だと知って、教室中の生徒が興奮して叫びだす)

「静かに! 静かに! 静かに!
それから、僕たちは少しばかり付き合っている以上の関係です」

(さらに大きな歓声)
(横にいるバーカー先生は、突然の告白に照れている)

「静かにしてください! 僕たちは付き合っているよりも深い仲です。なぜなら僕はバーカー先生のことが大好きだからです」

(女子の嬌声が止まらない)


「静かに!静かにしてください!
バーカー先生は、セイファート先生になってくれるかなあ」

(指輪が出てきてプロポーズだと全員が知る)


指輪を受け取り、抱きしめ合うふたり。

教室中の興奮がこちらにも伝わってきますね。

全員の興奮と歓声は止まらず、他の先生たちも祝福しています。

セイファート先生は「生徒たちは第二の家族のようなものだから、生徒たちの前でするのが良い」と考え、事前に校長先生にも許可を取っていたとのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●セイファート先生よ、ありがとう。お前とは友達になれない!
なぜなら妻がこれを見て、オレがロマンチックじゃないからサイテーだと言った!

●「僕たちは付き合っている以上の関係です」と言ったあと、クズな自分は性教育に進むことを期待してしまった(以下略)。

↑吹いた。

●「結婚式には当然呼ばれるのよね?」と叫んでいた生徒が気に入った。

●これは賢い。大勢の子どもたちの前では絶対にノーと言わないだろうからな。

●舞台はオハイオ州の小学校。告白したのは2017年のバレンタインデーで、理科の先生が算数の先生にプロポーズして小学5年生を驚かせた。
ニュースソース(英語)
(5th graders freak out as teacher proposes to fellow teacher in front of class - ABC News)

●これを計画したときは、そんなにたくさんの「静かにしてください」を言わないといけないとは思っていなかったはず。

●この先生は普段、クラスを静かにさせることに多くの時間を使っているのがわかるな。

↑先生ってのはいつもそうだよ。鉄の神経と忍耐力を持っていなければいけない。先生たちに感謝。

●自分は付き合ってません、彼女は妹です、とか言うのかと思っていた。全く想像していなかった。


いろいろなプロポーズがありますが、こんなにまで観客が盛り上がるプロポーズがあったでしょうか。

思春期でなくても刺激的なイベントですね。

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