「パンとエスプレッソと」のフレンチトーストレシピ!極厚ふわとろ食感をおうちで再現

「パンとエスプレッソと」がフレンチトーストレシピを公開!

表参道の人気ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」が公式youtubeにて、イートインの一番人気商品である「鉄板フレンチトースト」のレシピを公開しました!店舗では、スキレットにのった状態の焼きたてを提供。添えられた蜂蜜をお好みでかけながらいただくフレンチトーストなんです。使われている食パンは、同店の看板商品である「ムー」。

耳はカリカリ、中はふわとろの食感を味わえるとのことなのですが……、公開されたレシピではどこまで再現できるのでしょうか?挑戦してみたいと思います♪

「パンとエスプレッソと」とは?

「パンとエスプレッソと」は表参道に本店を構える、株式会社日と々とが運営するベーカリーカフェ。毎日食べるパンやコーヒーだからこそ、素材やクオリティにこだわりを持ったお店作りをしているそう。

「パンとエスプレッソと」のパンは、本店のほか、湘南や大阪、京都、博多でも購入できます。系列店も数多く輩出され、フルーツサンドが有名な「フツウニフルウツ」や、ベーグルの専門店「ぐるぐるべゑぐる」なども展開しています。

いざ、フレンチトーストをおうちで再現!

フレンチトーストはよく作りますが、こんなに分厚いパンを使うのは初めての筆者。今回は「ムー」を手に入れました!市販の食パンを使う方は、なるべく厚めのものを用意してくださいね。

材料

・ムー……3個
・全卵……2個
・グラニュー糖……120g
・生クリーム(動物性)……375cc
・牛乳……250cc

※市販の食パンを使う場合は、厚めのものを3切れ用意しましょう
※オーブンは190℃に予熱しておきます

手順

1. 卵液を作る

ボウルに卵を割り入れ、グラニュー糖を混ぜます。

続いて牛乳と生クリームを混ぜます。

2. 食パンをカットして浸す

食パン(ムー)は両端の耳の部分をカットし、半分にします。

半分に切った食パン(ムー)を卵液に浸していきます。筆者は片面5分ずつくらい浸しました。

3. 食パンに焼き目をつけ、オーブンで焼いていく

フライパンにバター(分量外)を熱し、表面に焼き色をつけていきます。

オーブンで190℃、15分ほど焼きましょう。

筆者はスキレットを持っていないので、フライパンで焼き色をつけたあとはバットに移してからオーブンへ入れました。スキレットを持っている方は、焼き色をつけたあとそのままオーブンに入れてOKです。

外はカリカリ、中はふわふわぷるぷる食感!

焼き上がりはまるでプリンのようにとてもやわらかく、うまく持たないと崩れてしまうので、フライ返しを使ってバットから持ち上げました。スキレットの場合は火傷に気を付けてそのまま食卓へ!

たっぷりの卵液を吸い込んできつね色にふっくら焼き上がったフレンチトーストは、ふわふわでとろっとろ。なめらかで舌の上ですっと溶けてなくなっていきます。牛乳よりも生クリームが多い配合なのでコクがあり濃厚な味でしたよ。

おうちで贅沢、本格的なフレンチトーストを

生クリームをたっぷり使った贅沢な卵液と、オーブンで焼くことによっていつものフレンチトーストが格段にレベルアップしました!ムーは「パンとエスプレッソと」のオンラインショップでも購入できるので、ぜひ試してみてくださいね。