運航規模はまだまだ少ないものの…。

4月は83路線で減便

 2021年2月から閉鎖していた、羽田空港第1ターミナル北ウイングのJAL(日本航空)カウンター、ならびに保安検査場が、3月19日(金)から運用を再開します。


羽田空港に着陸するJAL機(2021年、乗りものニュース編集部撮影)。

 羽田空港第1ターミナルはJALグループなどの国内線が発着しています。北ウイングは、2月1日(月)から新型コロナウイルス感染再拡大の影響をうけ閉鎖。そのあいだは、搭乗手続きや保安検査場を南ウイングに集約し実施していました。なお同エリアは、2020年4月から6月も、新型コロナの影響で一時閉鎖しています。

 JALは16日(火)から31日(水)まで、計画比54%の規模で運航します。4月1日(木)から28日(水)の運航スケジュールも発表され、この期間は83路線が減便対象となり、運航率は計画比65%を予定しています。