海賊が“眼帯”をするのは夜間戦闘のためだった! 「戦いが始まると反対の目にずらす」という海賊ライフハックとは?

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 今回紹介する、れいけも / RayKemoさんが投稿した『【ゆっくり解説】海賊が眼帯をしていた理由【今日の豆知識】』では、音声読み上げソフトを使用して、海賊が眼帯をつけている理由について解説していきます。

海賊が眼帯をする理由は失明でもおしゃれでもない

霊夢:
 海賊といえば、多くの人は眼帯をしている海賊をイメージすると思いますが、実はこの眼帯は失明していたわけでも、おしゃれで付けていたわけでもなく、しっかりとした理由から付けていたと推測されているんです。

海賊は船上で生活をしていますが、昔は船の中の照明は今ほど明るくなりませんでした。人間の目は急に明るい場所から暗い場所に行くと、すぐに対応することができないため、船を襲撃すると
きや、襲撃されたときの戦闘時に船内に入る際に、目が慣れるまでほどんと見えない状態になってしまいます。

そこで外にいる際は片目に眼帯をすることによって、眼帯で隠された目は暗闇に慣れさせることができます。そして暗闇に入ったタイミングで、もう片方の目にずらすことで、暗闇の中でもすぐによく見えるようになるそうです。

つまり海賊が眼帯をしているのは、暗闇でもすぐに順応できるようにするためなんです。

 あの眼帯は、戦闘時に目をすぐに慣れさせるという実用的な理由があったようです。解説をノーカットで楽しみたい方はぜひ動画をご視聴ください。