大変身!
 - (C) 2021『地獄の花園』製作委員会

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 女優の広瀬アリスが、永野芽郁主演の映画『地獄の花園』(5月公開)にカリスマヤンキーOL役で出演することが明らかになった。あわせて公開された特別映像では、広瀬が頭突きをぶちかます姿も披露されている。

 Perfume、サカナクション、星野源といった人気アーティストのミュージックビデオを手掛けたMV界の巨匠・関和亮が、バカリズムのオリジナル脚本を映像化する本作。普通のOL生活を送る直子(永野)の職場で、OLたちが社内の派閥争いをかけて裏で日々ケンカに明け暮れるなか、カリスマヤンキーOLの蘭が中途採用されたことで、全国のOLたちを巻き込んだ空前絶後のOLバトルロワイヤルが勃発する。

 広瀬ふんする蘭はスカジャンがトレードマークのカリスマヤンキーOL。次第に直子と仲良くなっていく役どころで、特別映像では「てめぇら全員でかかってこいコラ!!」と凄んだり、頭突きをかましたりと、クセの強いキャラを生き生きと演じる広瀬の姿を見ることができる。

 広瀬は「台本を読んでの感想、撮影を終えての感想はどちらも……『あーーーーーおもしろい!!』とにかく皆さん弾けていて、あんな顔やこんな顔を見ることができます。脚がアザだらけでも幸せだと思った作品はなかなか無いですね。笑 続編があったらいいな、なんて既に思っています。今この大変な時期ではありますが、そんな中でも笑う事をお届けできる作品に参加させて頂けて本当に嬉しいです」と語っており、キャストのはじけっぷりに期待がかかる。(編集部・吉田唯)