画像はシリーズ1作目『スパイキッズ』より
 - Dimension Films / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 米スカイダンス・メディアが、人気アクションアドベンチャー『スパイキッズ』シリーズのリブートを企画していると、Deadlineが独占で報じた。

 鬼才ロバート・ロドリゲス監督がメガホンを取った『スパイキッズ』(2001)は、敵組織に捕らわれた元国際スパイ夫婦の救出に立ち上がった、彼らの子供たちの活躍を描くアクションアドベンチャー。全米累計興行収入1億1,271万9,001ドル(約118億円)を記録するヒット作となり、その後『スパイキッズ2 失われた夢の島』『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』とシリーズ化された。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル105円計算)

 同サイトによると、リブート版にはシリーズ生みの親であるロドリゲスが監督・脚本で続投。米スカイダンスが製作を務めるほか、フランチャイズの権利を所有する米スパイグラス・メディア・グループのゲイリー・バーバーとピーター・オイラタゲレが製作総指揮に名を連ねる。

 ロドリゲス監督は先日、ファミリー向けのNetflix映画『ヒーローキッズ』をリリースしたばかり。12月には、製作総指揮として参加する『スター・ウォーズ』のドラマシリーズ「ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット(原題) / The Book of Boba Fett」の配信も控えている。(編集部・倉本拓弥)