またもや延期…『ゴーストバスターズ/アフターライフ』

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 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは22日、大ヒットSFコメディー最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の全米公開日が、2021年6月11日から11月11日に延期されたと発表した。日本の公開日については「決まり次第お知らせいたします」としている。

 1980年代を代表する大ヒットシリーズのその後を描く本作では、オリジナル版を監督したアイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマンがメガホンを取り、祖父が遺(のこ)したゴースト捕獲装置を発見した、幼い兄妹を待ち受ける運命が描かれる。

 ソニーはそのほかにも、日本で今年4月10日公開を予定していた、人気スパイアクションシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の英国での公開日を11月12日、全米公開を11月25日に延期すると発表。『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の全米公開日も、4月2日から6月11日に延期。また、現地メディアDeadlineでは、『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランド主演で大ヒットゲームを映画化する『アンチャーテッド(原題) / Uncharted』の全米公開も今年7月16日から2022年2月11日に延期されたと報じている。(編集部・入倉功一)