『ドクター・ストレンジ』続編へと続く物語!- 「ワンダヴィジョン」より
 - (C) 2021 Marvel

写真拡大

 マーベル実写ドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」でワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチを演じるエリザベス・オルセンが、2022年3月25日に全米公開される『ドクター・ストレンジ』の続編『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題) / Doctor Strange in the Multiverse of Madness』と本作の関係性について語った。

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の幕開けを飾る「ワンダヴィジョン」は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台にワンダとヴィジョン(ポール・ベタニー)の結婚生活をシットコム形式で描くドラマシリーズ。本作及びトム・ホランド主演の『スパイダーマン』第3弾(12月17日全米公開)の物語が、『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』につながることは、マーベル・スタジオからの公式発表によって明らかになっている。

 エリザベスふんするワンダが『ドクター・ストレンジ』続編に登場することは、すでに発表済み。MCUでこれから起きることについて、詳しくは話せないというエリザベスだが、「ワンダヴィジョン」から『ドクター・ストレンジ』続編という流れについては「自然に展開している」とコメント。「この番組は『ドクター・ストレンジ2』で観ることをさりげなく伝える。すごくつながっていると感じるの。それに、次の『ドクター・ストレンジ』を観る前には、『ワンダヴィジョン』を観ておくべき。そうすることで、ワンダのことがもっとわかるから」と両作品の関係性を説明した。

 第1話から、多くの謎が散りばめられている「ワンダヴィジョン」。サム・ライミ監督がメガホンを取る『ドクター・ストレンジ』続編は、「ワンダヴィジョン」で語られたストーリーや謎をどう反映するのか期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)

オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで独占配信中