『ボディガード』製作会社によるルーク・エヴァンス主演ドラマ、英国で最高視聴率を記録

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『エイリアニスト』シリーズや『美女と野獣』などへの出演で知られるウェールズ出身の人気俳優ルーク・エヴァンス。彼が主演を務める英ITVの新作ドラマ『The Pembrokeshire Murders(原題)』が最高視聴率を記録したことがわかった。米Deadlineが報じている。

英国の政治サスペンスドラマ『ライン・オブ・デューティ』の製作会社として知られるWorld Productions.が手がける3部構成の本作は、1月11日(月)にイギリスにて第1話目が放送されたところ、630万人もの視聴者数を獲得した。

『The Pembrokeshire Murders』は、2016年4月の『The Durrells(原題)』以来の同放送局最大の新ドラマシリーズのスタートとなった。また、2018年の『ヴェラ 〜信念の女警部〜』以来、ITVの全てのドラマにおいて最高の視聴者数を獲得。

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本作は、ウェールズの連続殺人鬼ジョン・クーパーによる殺人事件を題材にしたミニシリーズ。2006年、スティーブ・ウィルキンス刑事(ルーク)は、一連の強盗事件と関連した1980年代の未解決の2つの殺人事件の再捜査を始める。法医学的DNA分析、目撃者の報告書、容疑者に関する印象画像制作などの技術の進歩により、地方警察であるダベッド・ポーイス警察は1989年に放送されたゲーム番組「Bullseye」を再捜査し、のちのそれが犯人逮捕に繋がっていくというストーリーだ。

その他の出演者はデヴィッド・フィン(『Vanity Fair(原題)』)、キース・アレン(『キングスマン:ゴールデン・サークル』)、オーウェン・ティール(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、オリヴァー・ライアン(『ゲティ家の身代金(原題)』)、アレキサンドリア・ライリー(『このサイテーな世界の終わり』)ら。

共同製作をしたBritBoxはアメリカ・カナダでの放送権も獲得しているため、イギリス以外で視聴できる日も近そうだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:

Adam Reed Hair公式Instagramアカウントより