○○の顔文字や絵文字を使っている人への偏見です――。そんな投稿がツイッターで話題になっている。

さっそく投稿をご覧いただこう。

こちらはツイッターユーザーのキムテス(@kimuti_X)さんによる2021年1月10日の投稿だ。100人の意見をもとに、さまざまな絵文字(顔文字も含む)の利用者に対する偏見をまとめたというこの画像。

たとえば「m(_ _)m」を使う人には「根が真面目な人」「礼儀が正しい」という偏見を抱く人がいるそうだ。

顔文字」と聞いてまず思い浮かぶような「(^_^)」は、古臭い表現なのだろうか「おじさん」の一言でバッサリ。

その他「orz」は「ネット古参勢」、音符の絵文字は「お母さん」が使いそう...、など。いずれもネットでよく目にする絵文字(顔文字)だが、使い方によってその人となりが見られているようだ。


「偏見」一覧表(画像はキムテスさんのツイートより)

このツイートには、こんな反応が。

「分かりみしかなくて泣いた」
「バイト先のおじさんであります」
「お母さんめっちゃ分かるwww」
「僕は根が真面目だったm(_ _)m」
「俺ネット古参勢......俺ネット古参勢だった......orz」

共感の声が溢れているほか、「(´・ω・`)」「(・д・。)」といった一覧表にない絵文字や顔文字を使っている人への「偏見」を聞くユーザーも続々と現れている。

社会のリモート化が進む中、面と向かって話すよりネットの方が気を遣わなければならない時代に突入しつつあるようだ。(ライター:Met)