児童が創作ミュージカル 練習に熱
少人数ならではの良さを生かして特色ある教育活動を行う宇都宮市の小規模特認校清原北小学校で子どもたちがミュージカルの練習に取り組んでいます。
清原北小学校では子どもたちに夢を育ててもらおうと毎年、創作ミュージカルを披露しています。
1年生と3年生、5年生が参加していて、ごみで汚染されてしまった鬼怒川の清流を取り戻そうというストーリーです。
市内の脚本家が書いた台本を代々受け継いでいますが、このミュージカルのために書き下ろした曲を加えたり、その年の流行を子どもたちが取り入れたり毎年アレンジを加えています。
12月9日の本番を前に24日は、とちぎミュージカル協会の指導を受けながら熱心に練習をしていました。
例年、保護者や地域の人を招待して発表していますが、今年は新型コロナウイルスの影響で公開はせずにDVDを作成して鑑賞してもらうということです。