障がい者スポーツ大会の代替競技会 6種目に95人が汗
新型コロナウイルスの影響で中止となった障がい者スポーツ大会の代わりの大会が23日、宇都宮市で開かれました。
本来は今年9月に予定されていた「県障害者スポーツ大会」。その代わりとなる競技会は今年完成したカンセキスタジアムとちぎで行われました。
競技は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、トラック、立幅跳、砲丸投げの陸上種目6種目に制限され95人が出場。
記録は来年、三重で開かれる「全国障害者スポーツ大会」の派遣選手の参考になります。
また再来年には栃木で全国大会が開かれることもあり、選手は目標に向かってそれぞれの競技で力を試します。
秋晴れの下、汗を流しながら走る喜びやライバルと競う楽しさなど、自分の力を発揮する舞台を楽しんでいるようでした。
卓球やアーチェリーなど個人競技の代替競技会は来月に開催が予定されています。