新型コロナウイルスの感染拡大を受けて各地でイベントが中止される状況が続いていますが、矢板市で市民に元気を届けようとサプライズで花火が打ち上げられました。

これは毎年恒例の「つつじの郷やいた花火大会」が新型コロナウイルスの影響で中止になったことを受けて、市民に元気を届けようと実行委員会が行ったものです。

矢板市を流れる内川沿いで、先月31日午後7時に花火が打ち上げられました。

およそ15分にわたって色とりどりの花火が秋の夜空を彩り、見ていた人たちは思いがこもったひと夜の花火の美しさに酔いしれていました。