蔡総統、李登輝氏の弔問に訪れた日本人に感謝「心を打たれた」
(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は6日、自身のツイッターを更新し、李登輝元総統の弔問のために、台湾が日本に設ける代表機関に足を運んでくれた人々に向け、日本語で謝意を示した。
李氏の死去を受け、東京の台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)や大阪弁事処、横浜・那覇・札幌分処などには3日、弔問記帳台が設置され、このうち東京では、6日までに3000人を超す弔問客が訪れた。
蔡総統は、コロナ禍と猛暑の中、多くの日本の友人が弔問に訪れてくれたことに「改めて心を打たれました」と感謝を伝え、「李元総統が築いてくれた、地震やコロナにくじけることのない強い絆を持つ台日関係を私たちが引き継いでいかねばなりません」とつづり、双方の友好関係が末永く続くことを願った。
(編集:塚越西穂)
李氏の死去を受け、東京の台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)や大阪弁事処、横浜・那覇・札幌分処などには3日、弔問記帳台が設置され、このうち東京では、6日までに3000人を超す弔問客が訪れた。
蔡総統は、コロナ禍と猛暑の中、多くの日本の友人が弔問に訪れてくれたことに「改めて心を打たれました」と感謝を伝え、「李元総統が築いてくれた、地震やコロナにくじけることのない強い絆を持つ台日関係を私たちが引き継いでいかねばなりません」とつづり、双方の友好関係が末永く続くことを願った。
(編集:塚越西穂)