バント安打を決めたソフトバンク・周東佑京【画像:パーソル パ・リーグTV】

写真拡大

周東が叩き出した一塁到達タイムは驚愕の3.66秒

■ソフトバンク 6-1 日本ハム(26日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの韋駄天・周東佑京内野手が26日、PayPayドームで行われた日本ハム戦で「2番・二塁」でスタメン出場。2回の第2打席で放ったバント安打が一塁到達タイム3.66秒をマークする驚異の数字を叩き出した。

 周東は2回1死二塁で迎えた第2打席で三塁線へ絶妙なバントを決めると、快足を飛ばし一塁を駆け抜け安打を奪った。この時の一塁到達タイムは3.66秒をマークした。右打者なら4秒、左打者なら3秒8を切ればトップクラスと位置付けられているが、周東はそれを大きく上回る数字を記録した。

「パーソル パ・リーグTV」も「超抜タイム 周東のバントヒット『一塁到達時間』は?」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「本当に瞬足」「バットに当たればヒット」「ピノの実写版」「何もかも一級品過ぎ」と大絶賛。

 なお、メジャーリーグではアストロズのホセ・アルトゥーベ内野手がスタットキャストの観測史上最速となる3.33秒をマークしている。(Full-Count編集部)